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2006年06月05日

豆腐料理で和の心

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48.jpg 朝のウォーキングを終え、午後より大学時代の後輩の家族と一緒に食事をした。東京の郊外八王子にある豆腐屋である。東京ではめずらしく江戸情緒を偲ばせる料理屋で、玄関ののれんをくぐり石段を下りると、江戸時代を思わせるような下町の風景が目に入ってきた。ひょうたん池、しだれ柳、赤鳥居、太鼓橋が見事に再現され、建物は江戸の庶民が楽しんだであろう古風な格子戸風なもの、離れの部屋や白壁の土蔵もある。ちょっとした江戸気分が味わえる処である。豆腐料理も「豆水とうふ」「くみあげとうふ」「あげ田楽」に季節の香りを味わう料理と多彩であった。

 我われは日本庭園の中にある離れ部屋で食事を堪能した。たかが豆腐と思うなかれ、豆腐の素材を調理して凝った籠や陶器(有田焼、九谷焼など)に盛って私たちの目を楽しませ、味を堪能させ楽し雰囲気や風流を感じさせてくれた。東京の雑踏の中で生活する毎日から離れてのこういう場所での憩いは、一時の疲れを癒してくれる最適な隠れ家かもしれない。
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Drの四方山日記(48)

投稿者 drnakashima : 2006年06月05日 19:43

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