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2008年03月01日
移り変わる世界の身長(2)
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世界の身長の推移については理解できたが、我が国ではどうか。
成人男性の身長について面白いデータがある。それは縄文時代から現代までの平均身長の変遷は次のようになっている。
縄文時代は平均身長が158センチであった。それが古墳時代では163センチ。江戸末期から明治時代前半は平均身長がなんと約155センチと最も低くかったというデータがある。その後、100年の間に現代人は食糧事情の改善も手伝って身長が急激に伸び、1970年ごろには平均身長が165センチくらいになり現代では平均身長は172センチ前後、女性は159センチと伸びてきたようだ。もちろん身長については遺伝的なものが大いに関わってくるが、それだけではなく食糧問題や家庭環境も身長が伸びた要因の一つである。
しかし、このまま欧米人並みに日本人の身長は伸びていくのだろうという希望的観測があるが、実際には日本人の構造的機能から言えば平均身長は1970年代以後生まれた日本人では止まりつつあり、そろそろ限界にきていると専門家が述べている。
身長も大事だが肥満を元とする体重の方にもう少し目を向ける必要があるのではないだろうか。
Drの四方山日記(491)
投稿者 drnakashima : 2008年03月01日 16:57
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