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2008年04月07日

歴史は繰り返される(2)

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509.jpg 五輪が開催されるたびに何か政治の力が働き、我々が考える五輪とは違う方向に進んで行くように思うのは私だけだろうか。
国際ジャーナリスト組織では、「スポーツを愛する一人としてスポーツ選手を人質に取って圧力をかけるのは良くない。人権無視の北京で政治指導者達を満足させるためだけの見世物である開会式は問題だ。アジアの大国、日本の首相の欠席は大きな意義がある」と述べている。
現状のままで五輪開会式に参加するなら中国政府の暴挙を黙認することと取られかねないという危ぐから判断してはかつて日本のモスクワ五輪のボイコットと同じことになってしまう。ただ問題は米国、特にブッシュ大統領の出方次第で日本をはじめ、ヨーロッパなど友好国に影響を与えるということだ。
この結果次第によっては米中の関係がギクシャクしてしまうことは当然考えられる。
確かに政治的には中国のチベットに対する騒乱は問題ではあるが、こと五輪についてはスポーツの祭典であるということを忘れてはならない。
五輪精神はアマチュアリズムに則って政治や経済などに絡まないはずなのに最近の政治、経済を含めた商業化された祭典こそ問題である。
毎回、五輪開催を誘致するにあたってはもう少し国状をきちんと調査して決めて欲しいものである。私も5月に中国の九寨溝・黄龍に行く予定を立てていたがチベット問題で外務省の危険情報通達により青海省・甘粛省・四川省に入れなくなった。これも世の中の流れかもしれない。

Drの四方山日記(509)

投稿者 drnakashima : 2008年04月07日 08:00

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