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2008年06月09日
サマータイムは日本に必要か(2)
昨日は、サマータイム導入の経過やメリットについて書いたが、果たして我々国民にとってどのようにメリットがあるのだろうか。
2005年に内閣府が行った世論調査ではサマータイムに賛成と答えた人が51.9%、反対が30.2%であったが、同じ年NHKが行ったアンケートでは、反対が逆に54.7%に達したという。
その大きな理由は熱帯夜ではクーラーをつけて寝なければいけない。そのほかサービス残業、長時間労度が強いられると答えている。
日本睡眠学会はこの制度が導入された場合、睡眠のリズムに障害を起こす人が増加し、医療費の増大や職場での作業効率の低下などが起こることが上げられ、逆に経済的損失が発性すると発表している。それはすでに北海道でサマータイムを実験的に行っているデータから言われているもので、なんと約4割の人が睡眠障害などの体調不良を訴えている。
ましてや北海道と本州は日の出が違うため、導入によって睡眠不足だった子供がそれを解消しょうと逆に多く眠っても、眠りが浅くリズムが乱れ、脳の活性が妨げられ、学業にも影響が出ると教育者が警告している。
新しい制度を導入する上には賛否両論がある。今回のこの制度導入について言えば国や経営者にとっては言いようだが、一般国民にとってはあまり歓迎されていないようである。もう1度しっかり調査や議論をして慎重に決める必要があると思う。
健康コラム
投稿者 drnakashima : 2008年06月09日 09:51
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